この記事でわかること |
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当記事では、デジタルマーケティングの実績や知識が豊富な株式会社LATRUS(ラトラス)の代表が、モスバーガーがどのようにデジタルマーケティングを活用し、顧客を惹きつけているのかについて解説します。
この記事を読めば、モスバーガーの成功要因や他社と差別化するためのデジタル施策のポイントがわかるので、ぜひ最後まで読んで学んでください。
モスバーガーとは?企業概要とブランドの特徴
モスバーガーは1972年に誕生し、日本発のハンバーガーチェーンとして独自の歩みを続けてきました。
創業理念や商品開発のこだわり、さらに国内外への店舗展開など、多角的にそのブランドの特徴を解説していきます。
創業の歴史
モスバーガーは1972年、東京・成増で第1号店をオープンしました。
当時のファーストフード業界はまだ黎明期であり、創業者である櫻田慧氏は「日本人の口に合うハンバーガー」を届けたいという想いからスタートしました。
ブランド名の「MOS」は「Mountain(山)」「Ocean(海)」「Sun(太陽)」の頭文字であり、自然との調和や安心・安全を重視した理念を示しています。この理念は現在でも変わらず、食材選びや調理法、サービス全般に息づいています。
特に、注文を受けてから商品を作る「アフターオーダー方式」は、ファストフードのスピード感と手作りの温かみを両立させたモス独自の価値を確立しました。
このような企業姿勢は、日本の外食産業に新しい基準を築き、ブランドへの信頼感を長年維持する基盤となっています。
日本の味を意識したメニュー(ライスバーガー・てりやきバーガー)
モスバーガーの最大の特徴は「日本らしさ」を強く意識した商品開発です。
1987年に誕生したライスバーガーはその代表例で、パンの代わりに米を使用することで、日本人の食文化に馴染む独自のスタイルを実現しました。
また、1973年に発売された「てりやきバーガー」は、甘辛いタレとマヨネーズの組み合わせが絶妙で、日本人の味覚に合ったロングセラー商品として現在も人気を誇ります。
さらに、旬の食材を活用した限定メニューや地域限定商品など、日本各地の食文化を反映した商品展開もモスバーガーならではの強みです。
こうした「和のテイスト」を取り入れた商品は、ただのファストフードではなく、日本の食卓に寄り添う存在として顧客から支持されてきました。
結果として、モスは単なるハンバーガーチェーンを超え、日本文化を伝えるブランドとして独自のポジションを確立しています。
海外展開の状況(アジアを中心に300店舗以上)
モスバーガーは国内だけでなく、1991年に台湾へ初進出して以来、海外市場への展開にも力を入れてきました。
特にアジア地域での人気は高く、台湾、香港、シンガポール、タイ、韓国などを中心に約300店舗以上を展開しています。
海外市場においては、日本らしい品質と独自メニューが差別化の大きな要因となっています。
例えば、現地の食文化や嗜好を尊重しつつ、ライスバーガーやてりやきバーガーといった「モスらしいメニュー」を導入することで、ローカルとジャパンブランドの融合を図っています。
また、アジア以外にもオーストラリアなど進出地域を広げ、グローバル市場で「日本発ハンバーガー」という独自の価値を確立しています。
この海外展開は単なる出店拡大に留まらず、日本食文化を世界に発信する役割も担っており、今後の成長において重要な柱と位置づけられています。
モスバーガーのデジタルマーケティング戦略
モスバーガーは顧客接点を強化するため、公式アプリ、SNS、インフルエンサーとの連携、さらにはオンライン広告を積極的に活用しています。
これらの取り組みを通じてブランドの価値を高め、幅広い世代への認知拡大を実現しています。
公式アプリによるクーポン配布とポイント制度
モスバーガーは公式アプリを通じて顧客との関係性を深めています。アプリ限定のクーポン配布は来店動機を高め、リピーター獲得につながっています。
さらに、ポイント制度を導入することで継続的な利用を促進し、顧客のロイヤルティ向上に寄与しています。
従来の紙クーポンと異なり、デジタル上での配布は即時性と利便性を備えており、利用者にとってストレスの少ない仕組みとなっています。
また、利用履歴や購入傾向のデータを蓄積することで、今後はよりパーソナライズされたサービス提供も可能になります。
このように、アプリは単なる販促ツールに留まらず、顧客体験を進化させる中核的役割を果たしています。
SNS(X・Instagram・TikTok)を活用した新商品プロモーション
SNSを活用したプロモーションは、モスバーガーのデジタル戦略の大きな柱となっています。特にX(旧Twitter)では新商品の発売に合わせてキャンペーンを展開し、ユーザーによる拡散効果を狙っています。
Instagramではビジュアル重視の投稿により、商品の魅力を視覚的に訴求し、ブランドイメージを強化しています。
さらにTikTokでは、短尺動画によるユニークなプロモーションを実施し、若年層の認知度を高めています。
これらの施策は単発的な情報発信にとどまらず、ユーザーの反応をリアルタイムで収集できる点が特徴です。
その結果、商品開発やキャンペーン内容にフィードバックを反映させるサイクルが確立され、モスバーガー独自のデジタルコミュニケーションが形成されています。
インフルエンサーマーケティングによる認知拡大
モスバーガーはインフルエンサーマーケティングにも積極的に取り組んでいます。
影響力を持つインフルエンサーを起用することで、従来の広告では届きにくい層へのアプローチを実現しています。
例えば、新商品のレビューや実際に店舗で体験する様子をSNS上で発信することで、自然な形で商品の魅力を広めることが可能になります。
また、インフルエンサーとフォロワーの信頼関係に基づく情報発信は、消費者にとって広告よりも受け入れやすく、購買意欲を高める効果があります。
さらに、ターゲット層ごとに適切なインフルエンサーを選定することで、効果的なプロモーションを展開できる点も強みです。
これにより、モスバーガーは幅広い層への認知拡大を効率的に進めています。
オンライン広告(動画広告・ディスプレイ広告)の活用
オンライン広告もモスバーガーのデジタルマーケティング戦略に欠かせない要素です。
動画広告では新商品の調理風景や食材へのこだわりを表現し、視聴者の食欲を刺激するような演出を行っています。
短時間でメッセージを伝えられる動画形式は、SNSやYouTubeでの拡散にも適しています。
また、ディスプレイ広告は特定の地域やターゲット層に合わせて配信することで、効率的に来店を促すことができます。
加えて、オンライン広告はクリック数や視聴時間など具体的な数値で効果測定が可能であり、PDCAを回しながら精度の高い施策へと改善していける点が強みです。
このような取り組みにより、モスバーガーはブランドの存在感をオンライン上でも強固に確立し、オフラインの来店促進へと結びつけています。
3C分析で見るデジタルマーケティングの効果
モスバーガーのデジタルマーケティングを「顧客」「競合」「自社」の3C分析で整理すると、施策の強みや差別化ポイントが明確になります。
それぞれの視点から効果を確認することで、今後の戦略を読み解くことができます。
顧客(Customer)
モスバーガーの主要な顧客層は、健康志向が高い30〜50代であり、食材や調理法に安心感を求める人々です。
この層はアプリのクーポンやポイント制度を活用しながら、継続的に来店する傾向が強く、デジタル施策による囲い込みが有効に機能しています。
一方で、若年層はSNSを中心とした情報収集を重視し、特に限定メニューやコラボ商品の発表が集客の大きな動機となっています。
例えばXやInstagramでの新商品情報は短期間で拡散し、話題性を伴って若年層の来店を促進します。
また、アプリを通じたリピート促進施策は、世代を超えて利用者の再訪を支える要素となっています。
こうしたデジタルを通じた顧客接点の拡大は、従来の「食事場所」としての価値に加え、「ブランド体験」を提供する役割を果たしているのです。
競合(Competitor)
競合環境をみると、マクドナルドやケンタッキーはオンライン施策において先行しており、アプリでの注文やデリバリー連携など利便性を武器にしています。
さらに、コンビニ各社やカフェチェーンもアプリやSNSを活用して商品訴求を強化しており、顧客の選択肢は拡大しています。
こうした中でモスバーガーが重視するのは、単なる利便性ではなく「安心」と「日本らしさ」という独自の価値です。
国産食材の使用やライスバーガーのようなオリジナル商品は、他社にはない強力な差別化要因となっています。
デジタル施策においても、その独自性を訴求することで、価格やスピードだけでは競えない分野で存在感を確立しています。
この「質」と「体験」を重視する路線は、競合他社との差別化を明確に打ち出し、ブランドの独自ポジションを強化しています。
自社(Company)
モスバーガーは自社の強みを最大限に活かす形でデジタル施策を展開しています。
代表的な取り組みが、自社アプリとSNSを連動させた顧客接点の強化です。
アプリで配布するクーポンやポイント制度に加え、SNSで新商品やキャンペーン情報を告知することで、オンラインとオフラインの相乗効果を生み出しています。
また、限定メニューをデジタル施策と絡めて発表することで、話題性と集客を同時に実現しています。
価格帯がやや高めであっても、「安心・安全」「日本らしさ」という価値を訴求することで顧客の支持を維持できている点も特徴です。
さらに、デジタル上で得られたデータを活用し、ターゲットごとに適した施策を展開できる体制を整えている点は、持続的なブランド成長の基盤となっています。
これらの戦略により、モスバーガーは「質で選ばれるブランド」としての地位をデジタルでも確立しています。
モスバーガーが取り組むデジタル施策の事例
モスバーガーはデジタルマーケティングを積極的に活用し、SNSキャンペーンやアプリ施策、地域イベント連動、動画広告など多様な手法でブランドの認知と来店促進を実現しています。
ここでは、そんなモスバーガーのデジタル施策事例を紹介します。
期間限定商品のSNSキャンペーン
モスバーガーは期間限定商品の発売に合わせてSNSキャンペーンを展開し、顧客の期待感を高めています。
Xではリポストによるプレゼント企画を実施し、自然拡散による認知拡大を狙っています。
Instagramでは商品写真を活用した投稿キャンペーンを行い、ユーザーが自ら商品を撮影・発信することでUGC(ユーザー生成コンテンツ)を促進しています。
また、TikTokでは短尺動画を使って商品の魅力をユニークに伝える試みも取り入れられています。
これにより、若年層を中心としたデジタル世代の顧客層に強い訴求力を発揮しています。
こうしたSNS施策は広告効果にとどまらず、顧客参加型のコミュニケーションを実現し、ブランドとの心理的距離を縮める役割を果たしています。
アプリ会員向けの先行販売施策
モスバーガーは公式アプリを活用し、会員限定で新商品の先行販売を行っています。
これにより「一足先に体験できる」という特別感を提供し、アプリ利用者の満足度とロイヤルティを高めています。
例えば、季節限定の人気バーガーを一般販売よりも数日前に提供することで、アプリダウンロードや会員登録を促進する効果が得られます。
さらに、アプリを通じて得られる購入データを分析することで、顧客の嗜好を把握し、次回の施策に反映させることも可能になります。
このような先行販売施策は、単なる販促にとどまらず、顧客データの収集と活用という観点からも重要な役割を担っています。
その結果、モスバーガーは競合との差別化を実現し、デジタルを軸にした顧客基盤の拡大に成功しています。
地域イベント×デジタル告知での集客事例
地域イベントとの連動も、モスバーガーが展開するデジタル施策の特徴です。
例えば、地元の祭りや地域フェアとタイアップし、その情報をアプリやSNSを通じて発信することで、近隣住民の来店を促進しています。
地域ごとの特別メニューを告知する場合も、デジタルでの事前告知を活用することで「ここでしか味わえない体験」を強調できます。
また、イベント当日にはアプリを利用した来店特典を設けることで、実際の購買行動につなげています。
地域に根差したブランドイメージを持つモスバーガーにとって、このような施策はファンづくりに直結します。
さらに、イベント参加者の投稿がSNS上で拡散されることで、オンラインとオフラインの双方で高い集客効果を生み出している点も大きな強みです。
動画広告によるブランドイメージの強化
モスバーガーは動画広告を通じてブランドイメージを効果的に強化しています。
特にYouTubeやSNS動画広告を活用し、商品の魅力や企業理念を短時間で訴求するコンテンツを展開しています。
調理シーンや新鮮な食材の映像は「安心・品質」を視覚的に伝える効果があり、視聴者に強い印象を残します。
加えて、期間限定商品の紹介動画やブランドストーリーを織り交ぜることで、単なる商品訴求を超えて「モスらしさ」を体験させる演出がなされています。
さらに、動画広告は再生回数や視聴完了率といった指標で効果測定が可能であり、データに基づいて改善を繰り返すことで精度を高められるのも利点です。
これらの取り組みによって、モスバーガーはオンライン上での存在感を高め、ブランド価値を継続的に強化しています。
モスバーガーのデジタルマーケティング成功要因
モスバーガーがデジタルマーケティングで成果を上げている背景には、日本独自の食文化を活かした商品戦略と、デジタルを活用した顧客体験の強化があります。
ここではその成功要因を詳しく解説します。
「日本の味×デジタル施策」で差別化
モスバーガーの最大の強みは「日本の味」にこだわった商品開発です。
ライスバーガーやてりやきバーガーといった独自メニューは、他のファストフードチェーンでは味わえない付加価値を提供しています。
これにデジタル施策を組み合わせることで、より効果的な差別化を実現しています。
たとえば、新商品の発売時にはSNSで「日本らしさ」を前面に押し出したキャンペーンを実施し、限定感や文化的背景を強調することで顧客の関心を高めています。
また、調理過程や食材のこだわりを動画で配信することで、「安心」「健康」「日本らしさ」といったブランドイメージを可視化しています。
これにより、単なる飲食体験ではなく文化的価値を訴求できる点が、モスバーガーのデジタルマーケティング成功の大きな柱となっています。
顧客データを活用したパーソナライズ施策
モスバーガーは公式アプリを通じて収集した顧客データを活用し、パーソナライズされた情報発信を行っています。
購買履歴や利用頻度に基づき、一人ひとりの嗜好に合ったクーポンやおすすめ商品を提示することで、来店促進とリピート率の向上を実現しています。
また、アプリ利用状況やキャンペーン参加履歴を分析することで、顧客層ごとのニーズを把握し、効果的な施策を打ち出すことが可能になります。
例えば、健康志向の高い層には野菜が豊富なバーガーを提案し、若年層にはSNSで話題になりやすい限定メニューを案内するなど、データドリブンなアプローチを実践しています。
こうした個別最適化された施策は、顧客に「自分のためのサービス」という感覚を与え、ロイヤルティの強化に大きく貢献しています。
地域・季節限定メニューとSNS拡散の相乗効果
モスバーガーは地域限定や季節限定の商品を積極的に展開し、その情報をSNSで拡散することで大きな相乗効果を生み出しています。
地域限定メニューは「ここでしか食べられない」という希少性を持ち、SNS上で話題になりやすい特性を備えています。
たとえば、地元食材を使用した特別メニューは地域のファンを獲得すると同時に、他地域のユーザーに「食べに行きたい」と思わせる動機付けにもなります。
また、季節限定メニューはタイムリーな関心を引き出し、SNSでのシェアや口コミを通じて自然に拡散されます。
さらに、これらの限定商品をアプリ会員に先行販売することで、デジタル施策とリアル店舗の集客をつなげています。
地域性と季節性をデジタルマーケティングに組み込むことで、モスバーガーは「新しさ」と「特別感」を同時に提供し、継続的な話題づくりに成功しています。
今後の展望と課題
モスバーガーのデジタルマーケティングは進化を続けていますが、さらなる成長のためには顧客体験の強化、社会的価値の発信、そして海外市場での戦略展開が重要な課題となります。
ここでは、モスバーガーの今後の展望と課題について解説します。
デジタル化によるさらなる顧客体験向上
今後のモスバーガーにおける大きな課題は、デジタル化を通じた顧客体験のさらなる進化です。
すでに導入が進んでいるモバイルオーダーやキャッシュレス決済は利便性を高める重要な施策であり、待ち時間の短縮や店舗オペレーションの効率化にもつながります。
さらに、アプリとの連動により注文履歴から顧客の嗜好を把握し、パーソナライズされたメニュー提案を行うことで満足度を高められます。
今後はAIによるレコメンド機能や、来店前に注文から決済までを完結できるシームレスな体験の提供が期待されます。
ただし、導入コストやシステム障害への対応、シニア層への浸透といった課題もあり、技術と顧客双方の視点での最適化が求められています。
健康志向・SDGs対応商品の情報発信強化
近年の消費者意識の変化に対応するため、モスバーガーは健康志向や環境配慮型の商品開発を進めています。
植物由来の代替肉を使用した商品や、地産地消の取り組みは、SDGsの観点からも注目される要素です。
これらをデジタルマーケティングで効果的に発信することが、ブランドの信頼性を高め、幅広い顧客層の共感を得るポイントとなります。
具体的には、SNSや動画を活用して商品の背景や開発ストーリーを伝えることで、「健康的で環境に優しいブランド」というイメージを浸透させることが可能です。
一方で、情報発信の透明性や、単なるプロモーションにとどまらない実効性ある取り組みの提示が不可欠です。
消費者に「モスバーガーを選ぶことが社会貢献につながる」と実感してもらうことが、今後の競争優位性を支える鍵となるでしょう。
海外市場におけるデジタルマーケティング展開の可能性
モスバーガーはすでにアジアを中心に海外展開を進めていますが、今後の成長を支えるのはデジタルマーケティングの積極的な活用です。
海外市場では文化や食習慣が異なるため、現地のニーズを反映した柔軟なプロモーション戦略が必要となります。
例えば、地域限定メニューをSNSで発信することで「現地ならではのモス」を打ち出し、ローカル顧客との接点を強化できます。
また、インフルエンサーとのコラボレーションや、動画広告を活用したストーリーテリングは、新規顧客の獲得に有効です。
一方で、海外市場における課題は競合の強さとデジタル基盤の整備です。
グローバルブランドと比べて知名度が低い分、差別化要素を明確にしつつ、現地のデジタルインフラに対応する必要があります。
モスバーガーが持つ「日本らしさ」と「健康志向」を現地市場に適応させることが、今後の成功を左右する要因となるでしょう。
まとめ
今回の記事では、モスバーガーのデジタルマーケティングについて解説しました。
モバイルアプリやSNS、動画広告を活用した施策は、顧客体験の向上やブランド認知の拡大につながり、競合との差別化にも大きな効果を発揮しています。
特に「日本の味」と「デジタル施策」を組み合わせた戦略は、他社にはない独自性を生み出しています。
一方で、技術導入コストやシステムの安定性、海外市場における適応など、解決すべき課題やリスクも存在します。
顧客ニーズが多様化する中、継続的な改善と柔軟な対応が欠かせません。
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